ミラクルボーイ天童覚 楽園終焉の香りを求めて
みんな大好きミラクルボーイSaToRiこと天童覚。
私も大好きです!!
あの感覚的で奇想天外な感じ、他のキャラにはない唯一無二のものだね、覚くん!!
春高出場をかけた白鳥沢との試合は仙台市体育館で行われたけど、私の中では秋の仙台は金木犀の香りに包まれているイメージがある。
もちろん金木犀の木があるところは香りが強いだろうしないところは全然感じないんだろうけど、私の中の香りの記憶は強いため、勝手にそう感じてしまった。
「秋の仙台=金木犀」について、解釈違いもはなはだしいわ!!!と思われた方は以下読まない方がいいと思います。
数ヶ月前から密かにほしかったハンドクリームがあった。
それがオスマンサス、金木犀のハンドクリーム。
ほしかったのはいいが、残念ながら秋限定の販売なので発売されるのを楽しみにしていた。
が、普段使っていたハンドクリームがきれたので、9月上旬に別の新しいハンドクリームを買ったのもあり、買わなくていいかなあ?買った方がいいかなあ?と迷っていた。
その中で天童さんはじめ、春高予選に出たみんなのことをNetflixや漫画で見た。
春高予選決勝、楽園に別れを告げたあの日、天童さんがバスに乗っているとき、ふと外に出たとき、窓を開けたとき、金木犀の香りが鼻孔をくすぐったら?
天童さんにとっては金木犀の香りが楽園の終焉を告げる香りになってしまうのでは…?!と勝手に想像がふくらんだ。
金木犀は烏野にとってみれば次の舞台へ導く香りだけど、天童覚にしたら楽園終焉の香りに違いない!
これはやっぱり買うしかない!!と無事ポチり!
届く!
こちらのブランド、詳しくないけれど世界各地から原材料を取り寄せているそうな。
こんなシンプルでお洒落なチラシが入っていて中を開くと
「楽園からの贈り物」
!?!?楽園!?!?
運命を感じざるをえない!!
ただ、最初ふたを開けて香りをかいだとき、手につけたときはこれ本当に金木犀…??と思った。
正直、期待してた香りではなかった。
けれど次の日の朝、出勤前につけたら仕事中に金木犀の香りがふわっと香ってきて、うわあ!金木犀!秋の仙台!SaToRi!とわくわくが止まらなかった。
金木犀って若干くせのある香りだと思うので、金木犀の香りが苦手な方にはおすすめしないけど、そうでなければ年がら年中秋を感じることができるハンドクリーム。
今では一日一回はつけていて、天童さんをはじめいろいろな選手の春高予選に思いを馳せています。
こちら、オードパルファムも販売されているらしいのでそちらも気になるところ。
今度店舗に行ったら試してみたいなあ。
「楽園からの贈り物」という言葉を見て、彼の楽園は仙台市体育館で終わったのかもしれないけど、楽園にいた記憶、仙台でバレーをした日々の記憶は消えないんだよな…としみじみ。
誠に勝手ながら、金木犀は楽園終焉の香りであると同時に、楽園の記憶を呼び起こす香りでもあるんだろうなと私の中で結論づけました。
以上、SaToRiの影響でハンドクリームを買ったお話。